おひさしぶりです。いしやまです。

 

少し前のお話しになりますが、

2011年より厚労省の医療計画に盛り込むべき疾患として、

がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4大疾病に

精神疾患が加わりました。

他の疾患に比べ、精神疾患の患者数がダントツで多い疾患となっています。

 

 

2024年度厚労白書では、2022年時点で精神疾患の外来患者数が

約586万人と発表しています。

12年前に比べ、2倍になっているとのこと。

 

メンタルが不調になることは決して珍しいことではなくなりました。

 

なぜココロの不調を訴える人が増えているのか

日々考えています。

 

どうしたら、健康でいられるのかにつながってくるからです。

 

自分の体験から、しっくりくるものが思いついたので、

ひとつの例としてお伝えします。

 

テクノロジーの発展により、われわれは便利さを手にしてきました。

家にいながら、欲しいものを検索して、自宅まで届けてもらえる。

スーパー、コンビニにいけば、欲しいものがすぐ手に入る。

 

自分でやらなくても、人が代わりにしてくれる世の中です。

 

自分でやらなくなると、だんだんと自分でやれなくなっていく。

→ 自分でできることが減っていく。

→ 自分でやる体験が失われていく。

→ 自己信頼を失う。

= 自信を失う。

 

では、反対に

 

自分でできることを増やす。

→ 自分でする体験を増やす。

→ 自己信頼につながる。

= 自信がつく。

 

 

自分でできること、自己調整もその一つです。

 

自分の神経状態に気づき、自分で調整する。

 

自分でコントロールできるようになることは、自信や安心につながります。

 

できるだけ自分でやって、

無理なら人にお願いしましょう!

 

人との協働調整も大切です。

 

無理は禁物ですよー!!!

 

 

 

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