3月から「春のデトックス祭り」開催中ですが、

今週に入り、「蕁麻疹祭り」も同時開催されています。

 

 

思い返せば、蕁麻疹デビューは、小学生のころ。

 

鯖を食べた後でした。

 

その後、いつもではないのですが、体調不良なときに青魚を食べると、出てしまうといったことがたびたびありました。

分かりやすい典型的な食品アレルギータイプの蕁麻疹ですね。

 

 

 

あとは、中学3年の受験の時期に、青魚を食べていないのに出ました、蕁麻疹。

 

これ、今思い返すとストレス性の蕁麻疹だったのかなと思います。

 

全身に出て、見るも無残な状態だったので、病院に行ったら、すぐに注射を打ってくれて、

みるみるうちに消えていきました。

 

 

 

お次は、30代に入ったころの蕁麻疹です。

冬の寒い時期に自転車通勤をしていて、顔や手の甲が真っ赤に痛痒くなる現象が起きました。

冷気を浴びたところだけに蕁麻疹が出現したんですね。

 

1時間もしないうちに元の状態に戻るのですが、毎日続きました。

 

これは、冬のシーズン限定の寒冷蕁麻疹というものですね。

毎年冬に出るのかなと思っていたら、そうでもなくて、いつしか出なくなっていました。

 

 

 

そして、今回の蕁麻疹です。

ここ数年、新型コロナにかからないようにと、マスクをし、注意していたおかげか、

風邪をひかず、熱も出さずに過ごしてきました。

 

しかし、それがために

「出す」ことができていなかったのかもしれません。

 

 

仕事も多忙で、私生活でも予定をパンパンに詰め込んでいたので、

先週末は4連休をとり、だらだらと過ごして休みました。

鼻水もだらだらと出して、これでデトックスできたぞ!と思い込んでいた矢先、

 

連休後に出ました、ひさびさの蕁麻疹さん。

 

ゆるんだ拍子にドバっと姿を現したかんじです。

 

朝方にじわじわと末端から出てくる感じで、

仕事をしている昼の間は、姿をくらまします。

 

残業の終わりごろに、また姿を現してきます。

 

蕁麻疹さんの動きを観察している中で、

自律神経の状態とリンクしていることに気づきました。

 

 

交感神経が優位な昼の仕事中には、姿をひそめ、

副交感神経が優位になる夕方以降に姿を現してくる。

特に入浴後はどっと大胆に姿を現してきました。

 

昨日は、明け方3時頃からかゆみで目が覚めてしまい、二度寝ができず、あきらめて早めに出勤し仕事をしたのですが、

休日の今朝は、かゆみで目が覚めることなく、ぐっすり眠ることができました。

 

この経過を観察し、仕事のストレスが関係していることも確実になってきたかんじがあります。

 

 

今後もひさびさに再会した

 

蕁麻疹さんを自分を知るバロメーターとして、

 

楽しみながら観察を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

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