最新トラウマケア療法を学んできました。
カテゴリー：学んだこと
記事公開日：2023年9月3日
先週末、ボディコネクトセラピー（BCT)のトレーニングを受けてきました。
ボディコネクトセラピー（BCT)とは、藤本昌樹さんが考案した最新のトラウマケア療法です。
詳しくは、こちら
Body Connect Therapyとは – Body Connect Therapy トラウマケア心理療法
従来からあるトラウマケア療法のEMDRやEFT、BSPなどを組み合わせたもので、
副作用がほとんどないため、取り組みやすい安全な療法だそうです。
BCTをものすごく簡単に説明させていただくと、
眼球運動とツボトントンを同時におこなうことで、
トラウマ時の不快な感覚が和らいでいくというものです。
トレーニングでは、２人１組になって、
セラピスト役とクライアント役を交互に体験するのですが、
クライアント体験をすると、セラピーの効果のすごさを知ることができます。
トレーニングの前日は遅くまで残業をしてパソコンに向かっていたせいか、
アタマの前方に
もやーっとした
不快な感覚があって、
これをどうにか払拭したかったので、
セラピーのトレーニングで扱ってもらいました。
合谷
足三里
印堂
人中
ショウショウ
胸腺
とツボを順番にトントンしていくのですが、
足三里のツボをトントンしているときに、
カラダがカーっと熱くなって汗がにじみ、
風呂上りのようにさっぱりしたかんじになって、
アタマのもやーっとした不快感が、
サッと晴れたのでした。
私は、活性化したときにカラダが熱くなって汗をかくというパターンで、
活性化の後の脱活性化のときに手足の先にピリピリした感覚が訪れるのですが、
足三里の後の印堂のときに
まさにその感覚が起こったのでした。
そして、胸腺までツボトントンしていくと、
もやーっとしたものが２割くらい戻ってきて、
一緒にいても不快ではないかなというくらいの
バランスの取れた状態におさまったのでした。
で、昨夜の残業のことを思い出しても、
不快な感覚に襲われない自分になっていました。
眼球運動とツボトントンの効果、おそるべし。
この効果を多くの方とシェアしたい！
いままで習得したものと組み合わせていきたいと思います。
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