運転練習における心身のタンレン
カテゴリー:日々の気づき
記事公開日:2023年11月26日
先日、パーパードライバーである友人の運転練習を手伝いました。
車の運転って、
自分がいくら細心の注意を払っていても、
相手が急に飛び出してきて、
事故になってしまったら、
相手の命を奪いかねないですよね。
そんなことばかり考えてしまうので、
本当に恐怖でしかなく、
できるだけ運転したくない。
と基本的には思っています。
こんなわたしが教えるので、
恐怖心が怒りに変わったヒステリックな鬼教官
にならないように気をつけていました。
いざ運転練習がスタートし、
ひさびさに運転をする友人の緊張が伝わってきて、
こちらの鼓動も大きくなり、
肩やみぞおちのあたりがガチガチに固くなるを感じました。
また、
途中、何度か助手席側のミラーが壁に擦りそうになるたびに
内臓が持ち上がってくるような感覚に襲われました。
そんな身体感覚を感じながらも、
友人が落ち着いて運転練習できる環境を整えようと、
まずは自分を落ち着けるために、
深呼吸
グラウンディング(足とお尻が地についてる感覚を感じる)
の自己調整を常に意識して取り組みました。
そんなこんなで、
やっとこさ目的地の森戸海岸に到着し、
絶景を拝んだ瞬間、
カラダがふぅーっと
緩むのを感じました。
カラダ全身で感じる安堵感
安心したのもつかの間、
帰路のことを考え、またすぐにギュッとカラダがこわばりましたが、、、
今回、
運転練習につき合うことで、
運転の最中って、
ものすごい量のことに気づいて、
ものすごい速さで判断して、
カラダを動かしているんだと
再確認。
こりゃ、ちゃんとした判断ができる状態じゃないとハンドルをにぎっちゃダメですよ!
飲酒運転、ダメ絶対!!!!!!!
心身の状態を整えて、
ベストな状態で運転しましょうね。
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